東日本大震災から1年が経ちました。去年の3月11日の事を思いだすと、これまでの1年が長かったような短かったような複雑な気分ですね。
東日本大震災の事を3.11「スリーイレブン」(3/11と表現する場合もある)と表現する場合があります(特に外国メディアで)。これは2001年9月11日に起きたアメリカ同時多発テロ事件の事をSeptember 11 attacksもしくは9.11「ナインイレブン」と表現する事から来ていると思います。例えば、People started to think whether nuclear power is the right energy source for human after 3.11.は「人々は、スリーイレブン(東日本大震災)以降、人類にとって原子力発電は正しいエネルギー源なのか考え始めた。」と訳する事ができます。
ちなみに、「東日本大震災」という表現と「東北地方太平洋沖地震」という表現がありますが、何が違うのでしょうか?まず、地震の名前は「東北地方太平洋沖地震」でその地震によって発生した津波(Tsunami)や余震(aftershock)などを含めた全体的な被害の事を「東日本大震災」と言うそうです。
以下に震災に関する英語をまとめます。
東北地方太平洋沖地震:The 2011 earthquake of the Pacific coast of Tohoku
東日本大震災:Aftermath of the 2011 Tohoku earthquake and tsunami
津波:Tsunami
余震:aftershock, afterquake
震源地:epicenter
避難:evacuation
避難者:evacuee
災害:disaster
原子力発電所:atomic power plant, nuclear plant
放射線:radiation
放射能:radioactivity
汚染水:contaminated water
計画停電、輪番停電:rolling blackout