セキュリティ対策ソフトに脆弱性がある、というのは「ブレーキが効かなくなった自動車」と同じようなものだ。我々は自動車でスピードを出す際に「ブレーキ」は必ず効くものだと考えているので安心してスピードを出し、必要であればブレーキを使う。ブレーキが効かないのであれば、廃車にするかお金をかけてブレーキを修理する。セキュリティ対策ソフトも同様だ。危険度が中レベルだったとしても、影響が低かったとしても「脆弱性のあるセキュリティソフト」は信頼に欠け、無用である。
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