SQL Serverやオープンソースのデータベースの修正パッチは無償で入手することができます。SQL Serverの場合はマイクロソフトのホームページからダウンロードすることができます。しかし、Oracle Databaseの場合はそうはいきません。Metalinkの資格証明がないといけません。つまり、Oracle社とサポートを契約していてMetalinkのアカウントがないとパッチをダウンロードできないのです。よって、テスト・検証用としてトライアル版のOracle Databaseをインストールしている場合はパッチをインストールすることができません。
よってトライアル版へのパッチ適用は諦めるしかないのですが、トライアル版も時々バージョンアップしていますので、たまにはデータベース自体をアップグレードするのも良いプラックティスになるかもしれません。
Oracle Databaseのパッチセット取得方法
投稿日: