SQL辞典

【SQL算術関数】EXP – 指数値を求める (Oracle、SQL Server)

投稿日:2009年10月1日 更新日:

OracleやSQL Serverで指数値を求めるには、EXP関数を使います。

EXP(n)

eのn乗を計算する。eとはネイピア数の事を言い、e=2.71828…である。
使用例:x列の指数値を求める

SELECT x, EXP(x) FROM tbTestTable;

x    EXP(x)
—————————————–
-1.5   0.22313016014843
-0.5   0.606530659712633
0                1
0.5   1.64872127070013
1 2.  71828182845905
1.5   4.48168907033806

広告

広告

-SQL辞典


comment

関連記事

no image

【SQL日付関数】SYSDATE – 現在の日付を取得する(Oracle)

Oracleで、現在の日付を取得するにはSYSDATE関数を使います。Oracleの場合、SYSDATEに括弧は不要ですのでご注意を(例:SYSDATE()はエラーになる)。SQL Serverの場合 …

no image

【SQL日付関数】EXTRAC – 日付から任意の日付要素を取得する (Oracle)

Oracleで、日付値から任意の日付要素(年、月、日など)を取得するにはEXTRACT関数を使います。例えば、EXTRACT関数を使えば、2008-09-22という日付値から、月を取得すると09という …

no image

【SQL文字列関数】RTRIM – 文字列の右(末尾)から空白文字を削除する(Oracle、SQL Server)

OracleやSQL Serverで、文字列の右(末尾)から空白文字(スペース文字)を削除するにはRTRIM関数を使用します。 構文: RTRIM(word) wordに指定した文字列の右から空白文字 …

no image

【SQL変換関数】DECODE – 値を変換する(Oracle)

OracleではDECODE関数を使って、値を変換する事ができます。使い方はCASE命令と似ています。CASE命令で書き換える事も可能です。 文法: DECODE( x, target, new_va …

no image

【SQL文字列関数】RPAD – 右側から指定した文字で充填する(Oracle)

Oracleで文字の末尾(右側)から指定した文字を充填するにはRPAD関数を使用します。 文法: RPAD(word, n, x) wordで指定した文字の長さがnになるように末尾からxの文字を充填す …

広告

転職