SQL辞典

【SQL文字列関数】NCHAR / NCHR – Unicodeを文字に変換する(Oracle、SQL Server)

投稿日:2009年9月6日 更新日:

Unicodeを文字列に変換するには、OracleではNCHR関数、SQL ServerではNCHAR関数を使います。

構文:

NCHAR(n)
NCHR(n)

nに指定したUnicodeを文字に変換する。

使用例:Unicodeを文字列に変換する。

SELECT unicode, NCHAR(unicode) FROM tbTestTable;

unicode    NCHAR(unicode)
——————————————————
20154     人
29289     物
12373     さ
66       B

SQLコマンド辞典に戻る

広告

広告

-SQL辞典


comment

関連記事

no image

【SQL文字列関数】STUFF – 部分的な文字の置換(SQL Server)

SQL Serverで文字列の部分的な置換を行う場合はSTUFF関数を使用します。 文法: STUFF(a, b, c, d) aで指定した文字列のb番目からc文字分の文字をdと入れ替える。 使用例: …

no image

【SQL日付関数】SYSDATE – 現在の日付を取得する(Oracle)

Oracleで、現在の日付を取得するにはSYSDATE関数を使います。Oracleの場合、SYSDATEに括弧は不要ですのでご注意を(例:SYSDATE()はエラーになる)。SQL Serverの場合 …

no image

【SQL算術関数】RAND – 乱数を取得する(SQL Server)

SQL Serverで乱数を取得するにはRAND関数を使います。使用例のようにRAND関数を実行するたびに乱数が発生しますが、乱数の種を指定すると、1つの乱数を返します。 文法: RAND( [see …

no image

【SQL文字列関数】CONCAT関数 – 文字列を結合する(Oracle)

OracleではCONCAT関数を使用して文字列を結合することができます。 文法: CONCAT( a, b) 文字列aと文字列bを結合する 使用例:姓列と名列を結合する SELECT surname …

no image

【SQL算術関数】ROUND – 四捨五入を行う(まるめる)(Oracle、SQL Server)

ROUND関数は数値を四捨五入する関数ですが、MS SQLとOracleでは若干使い方が違います。OracleではROUND関数の引数に指定した数値を四捨五入しますが、MS SQLの場合は四捨五入する …

広告

転職