SQL辞典

【SQL文字列関数】REPLACE – 文字列の置換(Oracle、SQL Server)

投稿日:2009年9月1日 更新日:

文字列のある文字を、別の文字列に置換するにはREPLACE関数を使用します。

文法:

REPLACE(word, x, y)

wordからxを検索し、それをyに置換する。

使用例:メールアドレスのドメインを置換する

SELECT email, REPLACE(email, ‘abc.jj’, ‘sql.jpn.org’);

email           REPLACE(email, ‘sql.jpn.org’, ‘sql-master.net’)
——————————————————————————————————–
yamada@sql.jpn.org   yamada@sql-master.net
tanaka@sql.jpn.org    tanaka@sql-master.net

SQLコマンド辞典に戻る

広告

広告

-SQL辞典


comment

関連記事

no image

【SQL文字列関数】SUBSTR / SUBSTRING – 文字列を部分抽出する (Oracle、SQL Server)

文字列から部分的に文字を抽出するには、Oracleの場合はSUBSTR関数、SQL Serverの場合はSUBSTRING関数を使用します。 文法: SUBSTR(word, n, [m]) SUBS …

no image

【SQL文字列関数】SPACE – スペース文字の作成(SQL Server)

SQL ServerではSPACE関数を使ってスペース文字を返す事ができます。 文法: SPACE(n) 長さn個のスペース文字を作成する。 使用例:姓と名の間に3個のスペース文字を作成する SELE …

no image

【SQL日付関数】MONTHS_BETWEEN – 日付の差を月単位で取得する (Oracle)

Oracleで2つの日付の差を月単位で取得するには、MONTHS_BETWEEN関数を取得する。注意点はMONTH_BETWEENではなく、MONTHS_BETWEENというようにMONTHが複数形で …

no image

【SQL集計関数】COUNT関数 ? 行数をカウントする (Oracle、SQL Server)

行数をカウントするにはCOUNT関数を使います。COUNT関数はDISTINCTで修飾すると、重複を取り除いた合計を抽出できます。 使用例:社員数をカウントする SELECT COUNT(*) FRO …

no image

【SQL文字列関数】CONCAT関数 – 文字列を結合する(Oracle)

OracleではCONCAT関数を使用して文字列を結合することができます。 文法: CONCAT( a, b) 文字列aと文字列bを結合する 使用例:姓列と名列を結合する SELECT surname …

広告

転職