デジタルデバイドとは、パソコンなどのITを使いこなせる者とつかいこなせない者の間で起こる、待遇や貧富の格差の事を指します。デジタルデバイドは英語でdigital divideで、divideには「分ける、分割する、分離する」などの意味があります。
最近ではパソコンは業務に必須となっており、パソコンを使えない高齢者などは若者より業務が効率良くできないなど、パソコンを使える・使えないによって、雇用機会の格差等が生じています。また若い人の間でもITを利用できるかできないかで、仕事の幅が大きく変わり、ITを使えない人たちは遅れをとっています。
ただ、最近ではiphoneやipadに代表するタッチパネルなどで、ユーザとITをつなぐインターフェースが進化して、より簡単な操作で多くの事をできるようになり、デジタルデバイドの問題の解消に貢献しています。