やっとWindows 7のSP1が公開されましたね。
企業の多くは、新しいOSを導入する場合は、SP1リリース後にするところが多いです。SP1がリリースされたので、ようやく導入を開始する企業が増えてくると思います。
ちなみに、SP0の状態でユーザにリリースした場合は、SP1に後ほどアップデートする必要があり、結構面倒です。例えば、ネットワーク経由でSP1を配信する場合はネットワークに負荷がかかります。また手作業の場合は土日にベンダーに依頼して数十人の作業員を要してCD等で一気にインストールするという手段もありますが、コストがかかります。ユーザ任せにするとインストールに失敗するユーザや、インストールしないユーザなど、これも面倒です。
ですので、できるだけ、SPが公開されてからユーザにPCを渡した方がよいでしょう。ただ、SP1を適用したPCをユーザに渡しても、1年後にSP2がリリースされれば、結局何かしら対応しなければなりませんが・・・
Windows 7 SP1 公開 マイクロソフト
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