Oracle Master

Windows上にインストールしたOracleの優先資格証明の設定ができない (11g)

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Enterprise Managerで優先資格証明を設定しようとしましたが、「ユーザーoracleとしてのServer01への接続に失敗しました。」とエラーメッセージが表示されて、正常に優先資格証明を設定できません。その場合は以下の作業が必要です。

1.ユーザに、環境変数%TEMP%、%TMP% ディレクトリ、つまりC:\WINDOWS\Temp(Windows 2003の場合)の権限を付与。
2.ユーザに、グループポリシーの「バッチジョブとしてログオン」権限を付与。


ただ、1.のユーザに%TEMP%、%TMP%ディレクトリの権限を付与しなくても、優先資格証明の設定ができます。2.の作業は必須のようです。グループポリシーの設定は、コマンドラインなどでgpedit.mscを実行して、グループポリシーオブジェクトエディタを開いて設定します。

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