Titanic「タイタニック」の沈没事故から4月で100年を迎えるそうです。今まではTitanic「タイタニック」の沈没の原因は航路に氷山があるのに気付くのが遅れた、などの説がありますが、ここにきて、「月が原因」という説をテキサス州立大学が指摘しているそうです。
Titanic「タイタニック」が沈没した数か月前の1912年の1月4日は月と太陽が一直線に並び、引力が強くなる大潮で、さらに満月の月が1400年の間で最も地球に近づいた日だそうです。かつ、前日は地球と太陽が一番近づいた日でもあるそうです。
これによって、通常よりはるかに多い氷山が南に向かって漂流し、Titanic「タイタニック」の航路まで流れ込んできたそうです。
ちなにみ、titanicは「巨大な」とか「タイタン神のような」という意味があります。Titan「タイタン」はギリシャ神話に出てくる神の一人です。土星の衛星にもTitan「タイタン」という名前が付けられていますよね。「巨大な」と言う意味での比喩表現として利用されます。