SQL辞典

【SQL日付関数】NEXT_DAY – 指定した曜日が次に来る日付を求める (Oracle)

投稿日:2009年9月26日 更新日:

OracleではNEXT_DAY関数を利用して、指定した曜日が次に来る日付を求める事ができます。

文法:

NEXT_DAY(date, week)

dateから見てweekで指定した曜日が来る次の日付を求める。

使用例:date列の日付から見て、次の土曜日の日付を求める。

SELECT date, NEXT_DAY(date, ‘土曜日’) FROM tbTestTable;

date        NEXT_DAY(date, ‘土曜日’)
—————————————————–
09-09-22     09-09-26
79-02-21     79-02-24

SQLコマンド辞典に戻る

広告

広告

-SQL辞典


comment

関連記事

no image

【SQL文字列関数】LPAD – 文字列を指定した文字で充填する(Oracle)

Oracleで文字列を指定した長さになるまで、ある特定の文字で充填するにはLPAD関数もしくはRPAD関数を使用します。LPAD関数は文字の先頭(左側)から文字を充填していきます。 文法: LPAD( …

no image

【SQL算術関数】EXP – 指数値を求める (Oracle、SQL Server)

OracleやSQL Serverで指数値を求めるには、EXP関数を使います。 EXP(n) eのn乗を計算する。eとはネイピア数の事を言い、e=2.71828…である。 使用例:x列の指 …

no image

【SQL日付関数】MONTHS_BETWEEN – 日付の差を月単位で取得する (Oracle)

Oracleで2つの日付の差を月単位で取得するには、MONTHS_BETWEEN関数を取得する。注意点はMONTH_BETWEENではなく、MONTHS_BETWEENというようにMONTHが複数形で …

no image

【SQL集計関数】COUNT関数 ? 行数をカウントする (Oracle、SQL Server)

行数をカウントするにはCOUNT関数を使います。COUNT関数はDISTINCTで修飾すると、重複を取り除いた合計を抽出できます。 使用例:社員数をカウントする SELECT COUNT(*) FRO …

no image

【SQL算術関数】RAND – 乱数を取得する(SQL Server)

SQL Serverで乱数を取得するにはRAND関数を使います。使用例のようにRAND関数を実行するたびに乱数が発生しますが、乱数の種を指定すると、1つの乱数を返します。 文法: RAND( [see …

広告

転職