サイバーセキュリティ

シマンテック、ウィルスソフトとPCAnywareのソースコード流出

投稿日:

やってしまいましたね。セキュリティソフト会社のシマンテックが古いウィルスソフト「ノートン」の2006年版とPCAnywareのソースコードの流出があった事を発表しました。最近では「ノートン」という名前は聞かなくなりましたが、PCAnywareは今でも利用されているのでは?私の会社にもPCAnywareがインストールされているサーバがありましたね。会社の標準ソフトウェアではないのですが、誰かがPCAnywareをインストールしていました。遠隔操作で有名なのはCAのUnicenterとかでしょうか。でもWindowsに標準のリモートデスクトップでも全く問題なく運用できますので、李勇がなければコストかけずにWindows標準のリモートデスクトップを利用した方がよいのかもしれません。

<http://www.asahi.com/national/update/0118/TKY201201180509.html>

広告

広告

-サイバーセキュリティ


comment

関連記事

no image

クロスサイトリクエストフォージェリ (CSRF) 図解サイバーセキュリティ用語

攻撃者はまず脆弱性のある正規のWebサイトを探して、そこに悪意のあるLinkを埋め込みます。一般ユーザが偶然その正規Webサイトにアクセスし悪意のあるLinkをクリックすると悪意のあるWebサイトにリ …

no image

脅威・脆弱性・情報資産そしてリスク

リスク分析を行う際によるあるのが、リスクと脅威・脆弱性をごっちゃ混ぜにして考えてしまい、それぞれの定義を勘違いしてしまうことです。ここでは、リスクとは何か?そしてリスクを構成する要因(脅威・脆弱性・情 …

no image

C2サーバ、C&Cとは 図解サイバーセキュリティ用語

C2サーバの基本 攻撃者は?まずメール等を利用してユーザの端末にマルウェアを送信します。?ユーザの端末にマルウェアをインストールすることがでたら、?そのマルウェアはC2サーバ(C&C)に感染した端末の …

諜報活動はOSINT、SIGINT、HUMINTの3種類が基本

サイバー空間上の諜報活動にはOSINT、SIGINT、HUMINTの3つの種類があります。これらは元々軍事用語として利用されていましたが、現在のサイバー空間上の諜報活動は戦争での諜報活動と同じように行 …

no image

クラウド、ビックデータ データはどこに?

朝日新聞デジタルに「(盗み見られる個人情報)ネットのデータ、ほとんど米へ」という記事がありました。ほとんどのユーザは物理的なデータの保存場所なんて気にしたことがないかもしれませんね。また気にしたとして …

広告

転職